こんにちは~。ろっきーです。
今回は中国での隔離生活後の食事についてご紹介したいと思います。
食事
北京ダックや上海ガニは有名ですが、お昼ごはんによくラーメンを食べました。中国のラーメンにはけっこうパクチーが入っているので、香りに癖があります。慣れると美味しいですよ。しかも日本のラーメンより格段に安いです。
湖南には行ってはいないのですが、上海のとある湖南料理店で食事の機会がありました。臭豆腐は意外と美味しいと感じました。(日本人には珍しいらしい)。あとは基本唐辛子が入っていて辛めの味つけです。舌が辛さになれてくると美味しくなってきて、けっこう食べちゃいました。
魚料理の横にある中華麺はシメです。実は魚を食べた後、この真っ赤なスープに入れて食べるそうだ。
旨いが悶絶級の辛さは覚悟しないといけません。
揚げた棒餅も頼んだのですが、甘くて箸休めにちょうどいい感じでした。
続いて小籠包とラーメンセットです。いつも思いますが日本の小籠包は高い!大衆的なお店なら、同じ値段で倍ほど食べることができます。しかも美味しいです。
ラーメンの角煮がでかくて、柔らかくて、最高でした。
続いては牛肉鍋です。実は昼飯を食べすぎて、頼んだ牛肉の殆どは食べきれず、火を通して、味つけして、テイクアウトしました。
タレは様々な調味料、スパイスを自分で選んで調合するシステムで、お腹を空かして行くべきだったとだいぶ後悔しました。
ドリンク
続いてはお酒です。中国で食事といえば、お酒は白酒です。幸い私は美味しくいただけたので楽しめました。
一人でちびちび飲むのではなく、かんべ〜い、と言って参加者と乾杯しながら楽しく飲むのが中国スタイルです。
コップは小さめで、一気飲みをしては、補充してを繰り返し、気づくと一本空いていたー。という感じでいい具合に酔っ払うとお開きとなります。
おまけ
11月で完全なオフシーズンですが、他に行くとこもないのでビーチをお散歩。夏には花火もあがるらしいので、季節がよければもっと楽しめました。
上海に入ってPCR検査5日間陰性つづけば、健康コードがグリーンになり、ショッピングモールや飲食店に入ることができるようになりました。写真は上海金山のとあるモールです。上海中心部は高リスク地域が多発しており、とても近づけなかったので上海郊外で少しだけ中国文化に触れる、そんな中国生活でした。
食事を楽しむためのポイント
①自分のキャパを知っておく
自分の飲める酒の量を把握し、ペースを考えて飲むべし。白酒など度数が高いのであとからフラフラでは大変です。飲み過ぎかなぁと思ったら、お茶を飲んだり、トイレでスッキリさせるのもアリです。
②酒は基本乾杯
お酒を飲むときは、となりの人でもいいので乾杯をしましょう。言葉は通じなくても印象がいいですし、唯一のコミュの場にもなります。
③タバコは共有しましょう
タバコを吸う方は、タバコを多めに持っていき、吸うときには皆さんにも配りましょう。お酒と同じで一緒に吸う、その場を共有するというスタイルが中国式です。日本のタバコならセブンスター、中国のタバコなら中華という銘柄が好まれているようです。
④お腹を空かせてから食事をしましょう。
なぜなら、基本食べきれない量の料理がでてきます。残すのはもったいないので、食べたいですが、それでも食べきれない、それくらいのイメージです。それでもすべての料理をそれなりに食べれるだけの余力はないと、口に会わなかったのかなぁと思われたりするのも嫌ですよね。ハウチィーというと美味しいという意味なので、たまに本当に好きなものがあれば伝えると、もてなす側も喜んでくれますよ。
以上、いろんなマナーがあるとは思いますが、私がこれはと思うものを思い出しながら書いてます。
地域によっては違うケースもあるかもしれませんがご容赦を。
それでは、かんべーい!
コメント